Paraboot×FilMelange(パラブーツ×フィルメランジェ) MORZINE LAPIN

Nov 16. 2019 Blog |

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FilMelange (フィルメランジェ )
2007年春、最高品質のカットソーの作り手として、日本の東京で生まれました。
「フィルメランジェ」とは、「混色の(Melange)糸(Fil)」という意味の名前で、 昔ながらのTシャツやスウェットシャツの杢柄のグレー色のように、美しく混ざり合った色を意味します。
「原点」「機能美」「簡素」という発想を以って、衣服を着ることの意味や喜びを追求したものづくりをしています。
また、「わた」から「糸」「生地」「縫製」にいたるまで自社で開発。
着心地を追求し、 オーガニックな素材を積極的に使用しています。
「日本製」とういうことにも拘り、高品質であることを条件とし、国内の職人の「匠」といえる技術による最高の製品を作っています。 クールで着心地の良い衣服を追求しています。

 

〈フィルメランジェ×パラブーツ〉
パラブーツの現在のラインナップでも最古のモデルと呼ばれる《MORZINE》をベースにLAPIN FURをあしらいフィルメランジェの味付けでスペシャルな一足に仕上がりました。
何百もの革から厳選したブラックのヌバックレザーは静かな表情ですが、ヌバックレザー特有の色抜けが経年変化となり、味わいのある表情へと変化します。
より表情を豊かにする為にアッパーのブラックに対し、モカ部分とソール、ウェルト、レースなどはダークブラウンに仕上げることにより、ブラックの重厚感の中に絶妙な表情を生み出しました。
Parabootの本社であるフランスのリシャールポンヴェール社は 山奥にオフィスと工場を構えています。
このMORZINEは山で働く人の為に製作されたという背景があります山の急斜面に踵を立てて作業しやすく、踵の強度を高めるためにレザーを2重にして、MORZINEのアイコンでもある、3本ラインのステッチは 2重のレザーをしっかりと補強するためです。
MORZINEの最大の特徴でもあるハンドモカステッチは確かな職人の手から生み出される温かみが感じられる大切なディテールです。

〈パラブーツ〉
「全ての製品に本物の信頼性と高い品質を」パラブーツの創始者レミー・リシャールポンヴェールは1919年アメリカ滞在から1足のラバーで覆われたブーツと共に帰国しました。
この”ブーツ”は彼に、ブラジルPARA港から直輸入された天然ラテックスを使用しラバーソールの靴を生産するというアイデアを与えました。
最大の柔軟性、防水性、快適さや清潔さを保証するため、革の厳格な選択、裏地のキルティング、コルクを敷きつめたインソールなど、あらゆる面の細部に注意をはらっています。
創業以来、変わらない魂と厳しい基準のもとに「パラブーツ」は造り続けられ、まもなく1世紀が経とうとしています。
※MORZINEはParabootのサイズ感よりハーフサイズ大きく設計されておりますのでご注意ください。

カラー・・・ブラック×ブラウン

サイズ・・・3 , 3H , 4 , 4H , 5 (Lady’s) / 40H , 41 , 41H , 42 (Men’s)

素材・・・ ヌバックレザー / ラパンファー

Made in France

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