〈YAECA at STRATO & STRATOBee〉を開催します!

Oct 21. 2024Blog | ALL

Edit by otsuki

今月2度目のイベントはこちら。

10月25日(金)から29日(火)までの5日間<YAECA atSTRATO & STRATOBee〉を開催します!

昨年9月のポップアップイベントから1年。

今年もナイモノねだりもさせていただき、よりパワーアップしての開催となります。

STRATO・ STRATOBeeではお馴染みのブランドであるYAECA。

シンプルで長く着れるような日常着を作ることをコンセプトに、日本中にファンを持つブランドです。

 

Instagramで告知をしてから店頭でもお声がけいただくYAECAにナイモノねだりしたアイテム。

イベントより販売開始ということで、商品はあるんですがお断りしておりました。

すいません!

 

百聞は一見にしかずということで、まずは見ていただきましょう!

シャツ、パンツ、そしてバッグ。YAECAにナイモノねだりしたアイテムは3型。

“僕たちらしい落ち着いたカラー”なのでもしかしたら別注感があまりないかもしれません。

しかし日常的に着ていただきたいですし、何よりも僕たちが着たいということからこのカラー、柄をナイモノねだりさせていただきました。

 

①シャツ

YAECAのアーカイブのシャツからリラックスフィットのものを選び、そこにオリジナル生地であるコットンネルチェック生地を載せ替えた特別仕様です。

生地の説明をしますと、これは紡績工場で出る糸くずを再利用したリサイクルコットンです。

不均一な糸を織ることで柔らかな表情になり、加えて起毛加工を施しているので肌触り滑らかな生地に仕上がっています。

様々な生地を見させていただきましたが、温かみがあってチェックの配色とサイズに心惹かれました。

 

それに譲れなかったのはスナップボタン。

ぶち抜きボタンという声もありましたが、YAECAといえばこっちでしょう。

着脱のしやすさというのもありますし、デザインとしてもグッドなのです。

すでにお持ちの方なら伝わるはずです。

スウェットの上からでも着たいのでリラックスフィットなシャツをベースにしました。

ゆったりした肩周り、身幅なので腕通しは良好。

着丈は長過ぎないのでインナーとしても絶妙なバランス。

XS、S、M、Lの4サイズ展開なのでレディースメンズ問わず着れます。

おそらく2サイズくらいは着れるので、どんなイメージで着るのかでサイズを選んでいただければと思います。

 

②パンツ

こちらもシャツ同様、アーカイブの中からパンツを選び生地を載せ替えました。

ウールを少し織り交ぜているので温かみもありながら、起毛感はそこまでなくシャリっとしているので秋から春までいけちゃう生地。

もちろんこの生地もYAECAオリジナルなのです。

昨シーズンストラトでも取り扱っていたデニムパンツをベースにサイズ感を調整しました。

生地の縮みが出てしまうのでレングスを長くしています。

靴にワンクッションするくらい、でもすらない、それくらいの長さに調整しました。

ウエストのドローコードが麻紐なのが特徴的なので、タックインをするのもおすすめ。

あとベルトいらずなのでシンプルに楽。

こちらもXS、S、M、Lの4サイズ展開なのでみなさん穿けます。

チャコールという落ち着いた(シュッとした)色ですが、カジュアルな素材なので幅広く活躍してくれること間違いないでしょう。

 

③バッグ

ネイビーのツールバッグが完成しました。

定番のキャンバス生地とは違い、柔らかい生地になっています。

コットンとリネンを織り交ぜることでこの使い古したようなクタッと感が出ています。

ログウッドという木から採れる染料で草木染めをすることにより、このネイビーの色合いに仕上がりました。

ツールバッグは手持ちと肩掛けの2Way仕様のデザインが特徴。

特にショルダーバッグになることは自転車に乗る僕にとって嬉しいポイント。

アジャスターは無いので長さ調整はできませんが、不思議と調整要らずなのも良いですよね。

 

僕は5年ほど前からツールバッグを使っていますがまだまだ現役です。

どれだけ使ってもへたらない。

それに汚れても洗えるのでどこにでも持って行きます。

やはり気にせずガシガシ使えるのは、日常的に使う鞄にこそ重要なポイントだと今改めて思いますね。

 

サイズはMとLの2サイズ展開です。

どちらのサイズも十分な容量があるので普段使いには申し分なし。

旅行バッグとしても使えそうだなーと考えています。

 

YAECAは大多数の方がご存知で説明不要なブランドでしょう。

STRATO・STRATOBeeにとっても根幹となる特別なブランドの一つ。

そんなブランドにナイモノねだりできたことは光栄ですし、昨年に引き続き最高のアイテムが完成しました。

ナイモノねだりしたアイテムを筆頭に、当日はいつも以上のラインナップをご覧いただける予定です。

1度試していただきたいアイテムばかりですのでぜひ期間中にお越しください。

 

大槻