Ohh! POPUP in Tokyo

Oct 20. 2025 Blog | ALL

Edit by onishi

 

どうも、大西です。

 

今まであまり語らなかったですが、

2016年頃からOhh!という肌着ブランドを立ち上げて細々と展開しております。

そもそもなぜ肌着だったのか?

 

単純に自分の肌が弱いため、天然素材で作りたかった

ちょうどよい値段帯の肌着ブランドが無かった

アウターやパンツなどは、デザイナーが考え抜いたデザインのものが欲しいけど、

インナーだったらチラっと見えるか見えない脇役だから自分が拘って作っても良いでしょう。と謎の持論で始めました。

 

ブランド当初は、メンズ一択。

ヴィンテージの肌着をサンプリングして2段リブ作ったり、ワッフル地で作ったり。

本当に失敗もたくさんして、もっと安易に売れると思っていたので全然売れなくてビックリ。

今思えば舐めてましたねー

紆余曲折しながら和歌山の工場に世話になり、生地のこと縫製のことを勉強。毎度修行です。

なんでか気づいたら少しずつレディースのお取り扱い店が増えていきました。

 

 

透けないめっちゃいいやつ作ろうとシルク混にしたランダムリブを初めて開発した時は、本当にびびりましたねー。

生地値高いし、売れなかったら解散?ぐらいの状況で、、

今ではOhh!の定番だったり、

 

 

サロ姉さんからの要望でめっちゃ薄手の毛羽立たないカットソーが欲しいとリクエストもらって作ったライトウェイトシリーズは、今では10色展開でOhh!の定番だったり、

こちらは、ひょんなきっかけでほぼ日さんでも取り扱っていただいたり!

 

そして、Ohh!語る上では外せない久留米の牟田氏は、ロゴからパッケージまで全てにおいてお世話になりました。

初期ロゴと2代目ロゴあるのです。こちらも牟田氏デザイン。

年に一度、二度の久留米訪問はまさに合宿でした。

牟田氏の私物ヴィンテージの30年ほど前のバナリパのヘンリーネックをサンプリングして作りました。

ネック周りのカーブに対して厳しかったなー。

すっかりこちらも定番だったり、

 

自分は、本当に人との出会いに助けられ、生きてるなーと文章を書きながらに実感。

 

 

 

そして、今回、MAVUNO渡部さんとものづくりをすることになりました。

展示会でたまたま出会って、同じ大阪でこんな店あるの?とびっくりした記憶。

全く知らなかったし、取り扱ってるブランドも初めて見るのがほとんどだし、自分の通ってきた文化と全然違う!と気になって気づいたらファンですよね。

昨年、急に休業すると連絡あったときは、頭真っ白でなんで!?と

 

 

昨年の12月頃に初めてお食事する機会があり、色々な雑談の中から一緒になんかできたら面白いですねー。と漠然と話してたり、

試作段階の生地を見せる機会があったときにこの生地絶対好きかな!と思っていたスウェット生地を気に入っていただき、

海から上がったときにバサッときたい感じ。とお題をいただき作ることが始まりました。

せっかく作るならコレクションにしましょうか。とアイテムが増えていき、全4型のスウェットコレクションができました。

今回のムードに合わせたタグからネームまで作りました。

発売に合わせて東京でポップアップやりますか!と。

 

 

 

いよいよ迫ってきました。

スウェットは、もちろん。

定番のランダムリブ、ライトウェイトシリーズ、新作のサーマルまで男性の方にも気にっていただけるアイテム多数ございます!!

ぜひ、遊びに来てくださいねー

 

Ohh! POPUP in Tokyo

〒107-0062

東京都港区南青山5-7-17 小原流会館1F

@begin base

 

10/31(fri) 14:00-19;00

11/1(sat) 11:00-19:00

11/2(sun) 11:00-16:00

 

 ohh_wear

ナイモノねだりシリーズ 25秋

Oct 16. 2025 Blog | ALL

Edit by otsuki

大槻です!

 

10月に入り気温が下がった!

と思いきやまた暑くなって、、そんな日が続いてましたが、来週一気に気温が下がるみたいです。

 

いやー夏長かったですねー。

ようやく長袖長パン、レイヤードが心置きなくできる季節がやってきました!嬉しい〜

 

紹介したい各ブランドの新作もありますが、まずはこっちを紹介させてください!

 

“ナイモノねだりシリーズ25秋”

今季も気合を入れて沢山ナイモノねだりしました!このブログにまとめたのでどうぞー。

 

A VONTADE リバーシブルパックベスト

その名の通り両A面でつかえるベストをA VONTADEにナイモノねだりしました。

片面には素材の表情が楽しめるウールネップのホームスパンを使用。

そしてもう片面にはナイロンを使用し、ほどよい光沢とハリのある表情に。

異なる素材をリバーシブルにすることで、TPOに合わせて着ることができます。

シャツやスウェットの上からアウターとして、ジャケットやコートのインナーとしても着ることのできる絶妙なサイズ感のベスト。

この秋冬即戦力になると思いますよー!

 

A VONTADE ワンタックイージートラウザー

通年穿けるパンツもいいですが、せっかくの秋冬ですし”ならでは”の素材を着たい。

ということで素朴な温かみが感じられるホームスパンを使ったパンツをA VOUTADEにナイモノねだりしました!

フロントにワンタックが入っていることでスラックス感を持たせつつ、ウエスト後ろにゴムをいれイージー仕様なデザイン。

ヒップからワタリにかけてゆとりを持たせ、裾にかけてゆるやかにテーパードしたシルエットです。

ちなみに昨日ご紹介したベストと同素材なのでセットアップでの着用もできますよー!

 

HAVERSACK バウンサーニットシャツジャケット

ストラトで定番的にナイモノねだりしているシャツジャケットが今年も登場です。

“制服”

それくらい着たし、多分これからも着続けるアイテム。

僕たちの秋冬のワードローブには欠かせません。

フロントのアシンメトリーに施された特徴的なボタン配置、ノーカラーですっきりとした首周りなどデザインは変えず、

生地や色を変えながら(少しずつアップデートしながら)リリースしています。

そして今年は生地を変え、ストラトらしいベーシックカラー”ネイビー”と”エクリュ”で制作しました。

素材にはHAVERSACKオリジナルのバウンサーニットを使用しています。

ハリコシがあり、きれいめな表面が特徴的な素材。一枚地で軽快に羽織ることができます。

カーディガン、ジャケット、レイヤリングと様々な場面で登場する頼れるアイテムです。

 

orSlow 105XX ショートレングスデニムパンツ

毎シーズンワンウォッシュのデニムパンツは目を光らせてチェックしています。

でもピンとくるものが見つからない。

目にする機会が多いベーシックなものほど購入のハードルが高いように思います。

もうこれだったら、自分好みの一本をつくろうということでorSlowに相談し、”これだ”という一本が完成しました!

言わずと知れたデニムブランドであるorSlowが20周年モデルとしてリリースしている105XXをショート丈に調整し、好みのシルエットにナイモノねだり!

105XXは、1950年代初期のジーンズを徹底的に分析し、忠実に再現された一本。

当時の機械で紡績した糸を旧式のシャトル織機で丁寧に織り上げ完成したオリジナルのデニム生地は自然なムラ感と深みのある色落ちを楽しめる風合いに仕上がっています。

生地だけでなく、縫製や細かなディティールも抜かりありません。

シルエットは定番の105よりやや太めの設計。

ショートレングスにしているのでゆったり穿いてもだらしなくありません。

スタイリングに合わせてウエスト位置を調整するのもおすすめです。

 

COOPERSTOWN BALLCAP Sキャップ & NYキャップ – ナイモノねだり

僕たちのスタイルにキャップはなくてはならない存在。

ベースボールキャップでお馴染みのCOOPERSTOWN BALLCAPにナイモノねだりして、スペシャルなキャップが完成しました!

秋冬は洋服のボリュームが増す季節。合わせるキャップの素材はウールがいい!

ということでウールボディのベースボールキャップを選び、フロントにSとNYをデザインしました。

ネイビー×ホワイトの王道配色なので使いやすい!ユニセックスで被れますよー!

 

以上4ブランド5アイテム。

どれもリアリティのあるものばかりなのでスタイリングの想像がしやすいかと!

 

最後に販売スケジュールのお知らせです。

明日17日(金)より店頭販売、19日(日)よりオンライン販売をスタートします。

店頭とオンラインと在庫は分けていないのでサイズやカラーによっては完売となる場合もあるので予めご了承ください。

それでは明日より皆さんのご来店&ご利用お待ちしております!

 

大槻

TMB at Strato ありがとうございました!

Oct 6. 2025 Blog | 未分類

Edit by otsuki

大槻です。

10/4(土)に開催したTakaoMountainBook at Stratoにご来店いただいた皆様ありがとうございました。

関西初出店ということでTMBのお2人も僕たちも期待と不安の中での開催でしたが、オープン前からお並びいただいたりと想像以上の盛り上がりで無事に終了しました。

お会計などご迷惑をおかけする場面もありましたが、あたたかくお待ちいただきありがとうございました。

TMBは直販とイベント出店しかしていない幻のブランド。

実際にフルラインナップを見たのは僕たちも今回が初めて。

リュックやヒップバッグをはじめとしたカバン類、ポーチやスカーフなどの小物類、そしてメリノTシャツまで。

「こんなのがあれば面白い」「これにこの生地で、、」

ブランドやアパレルメーカーなどで様々な経験から培われたであろう山本さんの幅広い知識と好奇心から生まれるTMB製品はどれも唯一無二でした。

また、ものづくりの裏側を交えながらの接客がとても印象的でした。

製品の良さはもちろんですが、人柄もTMBの魅力の一つなんだと思いました。

 

最後に、TMBの山本夫妻にはイベント準備から当日の接客までいろいろお世話になりました。

それに夜ご飯もご一緒させていただき楽しい時間でした!

 

次回こそはストラト別注をしたい!
TMB at Strato vol.2にご期待ください〜。

大槻

TMBは山だけじゃない

Oct 1. 2025 Blog | ALL

Edit by otsuki

大槻です!

TakaoMountainBook at Stratoが今週末に迫ってきましたが、皆さん予定は空けてもらってますかー!

ずっとインスタで見ていたブランドがストラトでポップアップ、、なんか不思議な感覚。

しかも当日はTMBの山本夫妻が来てくれます。

皆さん10/4(土)はストラトに集合ですよー!

 

大西さんのブログは読まれましたか?まだの方は必読でお願いしますね。

20250921

 

大西さんは山の視点から。

なので今回僕は街の視点から色々紹介できればと思います。

 

DCFを使ったスタンダードなデイパック。

これは一番使う形です。

DCFとはテントやターブ、バッグパックなどアウトドア用品によく使われています。

超軽量かつ高強度、防水性にも優れた特殊素材です。

丈夫なので多少の傷はなんのその。

日常的にガシガシ使えて急な雨もへっちゃらです。

それにデザインがアウトドアザックではなく、スタンダードなので抵抗なく背負えると思いますよ。

 

TMB新作の中綿入りウエストバッグ。

携帯、財布、イヤホンなどポケットに入れてませんか?

手ぶらがいいのでバッグは持たずにでかけていませんか?

「荷物はポケット派!」

小物が数点のときに大きめのバッグは使いたくないし、何より持ちたくないですよね。

かくゆう僕もその1人。

そんな時ウエストバッグは便利なんですよー。

少量の荷物に対してのサイズもいいし、両手もフリー。

分かりやすく小物だけまとめる時なんかにもおすすめです。

あとはウエストマークすることでスタイリングのアクセントにもなるのでファッション的に使うのもいいです。

 

メッセンジャーバッグはデイパック同様使いやすい容量にサイズ感。

耐久性もバッチリなので通学や通勤にもってこいです。

特に自転車に乗られる方必見!

 

ポケットがDCFの切り替えになっていて効いたナップサック。

ナイロンとメッシュの2種類あります。

ちなみにイエローは新色!

口を巾着のように絞るだけのシンプルな構造ナップサックは物の出し入れが楽ですし、ナイロン一枚なので軽量。

折り畳めば小さくなるのでサブバッグや旅行時に便利です。

それにリュックだど背中の汗が気になりますが、これなら接地面積が少ないので風抜けを確保できます。

 

“TMBは山だけじゃない”

山界隈で見ることの多いブランドですが、フィールドを絞るのは勿体無い!

個人的には〈普段使っているバッグが山でも使えた〉そんな風に考えてもらいながら見てもらえたら嬉しいです。

 

それでは今週末10/4(土)です!

沢山のご来店お待ちしてますー!

 

大槻